以下は、消失判明後に家族間で交わされた連絡内容を、表記ゆれを整理したうえで時系列順に再構成したものである。
家族LINEログ
| 時刻 | 発信者 | 内容 |
|---|---|---|
| 07:21 | 私 | 昨夜の限定プリンが見当たりません。確認をお願いします。 |
| 07:24 | 母 | 私は食べていません。22時ごろ見たときは確かにありました。 |
| 07:31 | 父 | 知らないです。夜中に水は飲みに行ったかもしれません。 |
| 07:32 | 兄 | 帰宅は遅かったですが、食べ物には手を付けていません。麦茶だけ飲みました。 |
| 07:33 | 私 | 台所で2時13分ごろ物音がありました。記憶のある方は申告してください。 |
| 07:35 | 母 | 兄が帰ってきた時間とも重なりますね。冷蔵庫は開けましたか。 |
| 07:37 | 兄 | 開けました。麦茶を出しただけです。プリンのことはその時点では知りませんでした。 |
| 07:39 | 父 | その時間は覚えていません。寝ていたと思います。 |
| 07:42 | 母 | シンクに小さいスプーンが出ていました。誰か使いましたか。 |
| 07:44 | 兄 | 自分は使っていません。 |
| 07:46 | 父 | それも分かりません。朝は使っていません。 |
| 08:05 | 私 | 聞き取りを開始します。各自、昨夜21時以降の行動を申告してください。 |
補足
兄は深夜帰宅および冷蔵庫の開閉を認めており、時刻上は一時的に確認対象となる。他方、発言内容は比較的具体的であり、現時点では対象物件への直接関与を示す記述までは認められない。
父の発言には断定を避ける傾向が見られ、深夜帯の行動記憶について曖昧さが残る。母の供述は物音および食器の所在に関して具体性が高く、引き続き照合対象とする。